オスフロネムス セプテンファスキアトゥス|繁殖・産卵
繁殖・産卵
分類・魚類・スズキ目・キノボリウオ科・オスフロネムス属
学名・Osphronemus septemfasciatus
別名・
分布・インドネシア・サラワク州(バラム川、ティンジャル川)、西カリマンタン州(カプアス盆地)、東カリマンタン州(マハカム盆地)、カリマンタンバラット州、カリマンタンティムール州
サイズ・50cm
特徴・ジャイアントグラミー(O.goramy)の近縁種。ジャイアントグラミーと同じく非常に大型化するグラミーで、頭部にコブが発達するなど若魚と成魚で体型が大きく変化するのも同様です。大きく異なるのは紅色地に暗色の横縞が入る、このグループとしてはとても派手な成魚の色彩で、特有のフォルムもあいまって海水魚のコブダイを連想させるものになっています。
- 繫殖
- オスが水面に泡巣を作り孵化後しばらく育児する“バブルネストビルダー”です。他グループのグラミーと比較し給餌が必要となる段階の稚魚サイズが大きい為初期から口に合わせたサイズに人工飼料での育成が可能です。
- 産卵
- 浮草などを基質にしてオスが泡巣を作り、メスが産卵。卵が泡巣の泡に付着させられ孵化まで保護されます。