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オスフロネムス セプテンファスキアトゥス|飼育方法(飼い方・餌・水温などについて)

飼育方法(飼い方・餌・水温などについて)

飼育方法(飼い方・餌・水温などについて)

分類・魚類・スズキ目・キノボリウオ科・オスフロネムス属

学名・Osphronemus septemfasciatus

別名・

分布・インドネシア・サラワク州(バラム川、ティンジャル川)、西カリマンタン州(カプアス盆地)、東カリマンタン州(マハカム盆地)、カリマンタンバラット州、カリマンタンティムール州

サイズ・50cm

特徴・ジャイアントグラミー(O.goramy)の近縁種。ジャイアントグラミーと同じく非常に大型化するグラミーで、頭部にコブが発達するなど若魚と成魚で体型が大きく変化するのも同様です。大きく異なるのは紅色地に暗色の横縞が入る、このグループとしてはとても派手な成魚の色彩で、特有のフォルムもあいまって海水魚のコブダイを連想させるものになっています。

 

飼い方
近縁種同様にかなり丈夫な種のため、常識的な範囲の熱帯魚飼育環境であれば問題なく飼育できますが、最大体長50cmにまで成長するため、十分な能力のある濾過装置と大型水槽(W1200×D600×H600以上)の使用も視野に入れておく必要があります。
他のラビリンスフィッシュ同様に同種に対して縄張りを主張する傾向が強いので、
幼魚期に闘争が頻繁に起こるようであれば、シェルターの設置や飼育密度を上げる・下げる等の工夫を
行いましょう。また、俊敏ではないものの雑食性かつ大型化するため、他魚との混泳を行うのであれば本種のサイズを基準に、口に入らないサイズ・泳ぎの早いもの・体質の強健さなど特性を考慮して行いましょう。
植物質・動物質問わず幅広く対応する雑食性のため人工飼料で容易に育成できます。
水温
25~28℃

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