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アルビノコンゴーテトラ|繁殖・産卵

繁殖・産卵

繁殖・産卵

分類:カラシン目アレステス科

学名:Phenacogrammus interruptus ver

分布:改良品種

サイズ:約12cm

特徴:大きなオスは背鰭が伸張し臀ビレや尾ビレも大き く各鰭は白く縁取られる。特に尾ビレ中央に位置する上下葉の軟条は靡くほど伸びるのが大きな特徴。目の後方から尾柄部にかけて薄黄色の太いラインが入り、 照明の角度によって透明がかった白色の背面は一瞬鮮やかなブルーを放つ。一方メスの鰭はほとんど伸張しない。

繁殖
本種の繁殖は容易ではないペアリングには充分にメスを成熟させることと静かな環境、仔魚育成ではふ化後10日間程度の充分な初期飼料の給餌が大切。
産卵
オスは7cm、メスは5cmくらいから繁殖は可能。メスは腹部がふっくらとしている個体の方が繁殖させやすい。繁殖水槽は45~60cm、産卵床に水草やウィローモスなどを使用する。繁殖水槽に移動後、オスが求愛行動をするまで2週間程度静かな環境づくりが重要。
産卵行動はオスの追尾とヒレをいっぱいに広げる様子が見られる。産卵は水草の茂みで行われることが多く、オスはメスに密着し一瞬体を震わせ放精放卵が行われる

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