ヌマガレイ｜飼育方法（飼い方・餌・水温・混泳などについて）
飼育方法（飼い方・餌・水温・混泳などについて）
分類：カレイ科ヌマガレイ属
学名：Platichthys stellatus
別名：イシガレイ
分布：日本海、ベーリング海、太平洋の北東部
サイズ：最大約４０ｃｍ
特徴：一般のカレイ類は体の右側に眼を持つ右側眼であるが、ヌマガレイは左側に眼がある。一般的にカレイやヒラメは海水域で生活するがヌマガレイは汽水域や川にも遡上する珍しい種類です。
- 飼育方法（飼い方）
- 体長が４０ｃｍまで成長するので６０ｃｍ水槽以上の飼育をオススメします。また砂の中に潜るので細かい砂で飼育した方が良いでしょう。水質は弱酸性を好むのでｐＨの上がるサンゴ砂、大磯砂、カキ殻は避けて使用しましょう。
- 餌
- 生きた餌を好んで食べる為、小さいときはアカムシやブラインシュリンプ、ミジンコを与えましょう。少しずつ大きくなってきたらミミズ、青虫、エビなどを与え、最大にまで成長したらメダカや餌用金魚も食べます。
- 水温
- ２５℃
- 混泳
- 基本的に肉食性な為、小さい魚を混泳させると餌と勘違いし食べてしまう恐れがあります。その為、単体で飼育を行うか、セパレートなどで水槽を区切って飼育しましょう。しかし十分な広さは必要なのでセパレートを使う際は９０ｃｍ以上の水槽で飼育しましょう。
