ギバチ｜飼育方法（飼い方・餌・水温・混泳などについて）
飼育方法（飼い方・餌・水温・混泳などについて）
分類：ナマズ目ギギ科ギバチ属
学名：Pseudobagrus tokiensis
別名：とくになし
分布：関東～東北地方
サイズ：約20㎝
特徴：水質の良好な河川上～中流域に生息し岩や物陰に潜んでいます。口ヒゲは８本でギギに似るが尾びれ後端の切れ込みがほとんどなく、吻が短く丸みを帯びるなどの違いがあります。稚魚の体色は黒、未成魚は金色、成魚は茶褐色をしています。
- 飼い方
- 成長すると20cm程に成長するので60cm以上の水槽が必要となります。砂利は特に選びませんが大磯や川砂などが良いでしょう。日中は夜行性の為物陰に隠れる習性があるので岩などで隠れ家を作ってあげると良いでしょう。
- 餌
- 自然界では水生昆虫や甲殻類、魚などを食べていますが慣らす事により人工の餌も食べるようになります。
- 水温
- 20℃～25℃
- 混泳
- 口に入る魚は食べてしまう可能性があるのでやめたほうが良いでしょう。また同種間でも争うので基本的には単独飼育がよいでしょう。
