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ヤマトヒバリ|繁殖・産卵

繁殖・産卵

繁殖・産卵

分類:バッタ目 キリギリス亜目 ヒバリモドキ科
学名:Homoeoxipha obliterata
別名:イブキスズ
分布:本州~南西諸島
サイズ:全長約8mm程度
特徴:♪リュリリ・リュリリリ・・・♪と節を微妙に変化させながら、昼夜問わず長鳴きする小型鳴虫。若干濁りを帯びた音色は鳴虫玄人に絶大な人気を持ちます。ヒバリモドキ類としては動きがゆっくりとしており、比較的扱い易い種です。

飼い方
草上種で上に上に上る傾向があり、また脚の構造上ガラス壁面等も易々と登るため通常フタのプラケースを使用する場合は、フタとケースの間にガーゼや細かめのネットを張ると良いです。ケース内には床材として土や砂を。また活動や産卵の場として冬でも枯れないタイプのツユクサやシダなどを植えます。
ナスやキュウリ・鈴虫の餌などのタンパク質。餌に関しては他のコオロギ・キリギリス類と変わりません。過湿は苦手な一方、乾燥に弱い小型種のため新鮮な餌をこまめに交換する、または水飲み場を設置するとより良いでしょう。
温度
温度は約20~28℃を保ちましょう。

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