桜錦｜飼育方法(飼い方・餌・水温・混泳などについて）
飼育方法(飼い方・餌・水温・混泳などについて）
分類：コイ科コイ亜科フナ属
学名：Carassius auratus auratus var.
別名：とくになし
分布：改良種
サイズ：１５ｃｍ
特徴：江戸錦とランチュウの戻し交配により作出されました。桜の花を思わせる紅白更紗の鱗が特徴的です。尾びれは三つ尾、四つ尾、さくら尾の三種が知られています。
- 飼い方
- 比較的小型な３０ｃｍ水槽程度から飼育は可能ですが、成長にともない４５ｃｍから６０cmぐらいの水槽での飼育がオススメです。底砂は砂を掘り返したり性質がありますので、細目の砂利が良いでしょう。また、金魚の仲間は草食性の強い魚です。葉の柔らかい水草は食べられてしまうので、葉の硬い水草などがオススメです。
- 餌
- 草食性の強い雑食性です。餌には顆粒状の人工餌の他、冷凍赤虫、イトメ、柔らかい水草などをバランスよく与えてください。
- 水温
- 適水温は20～28℃です
- 混泳
- 混泳は同型で同じぐらいの大きさの金魚のほか、お掃除屋さんのシマドジョウやカマツカなどと相性が良いです。
