玉サバ|繁殖・産卵
繁殖・産卵
分類:コイ科コイ亜科フナ属
学名:Carassius auratus va
別名:とくになし
分布:改良品種
サイズ:最大20㎝
特徴:新潟中越地方で琉金と庄内金魚との交配によって作られました。ずんぐりとした体系にコメットのような長い尾を持つのが特徴です。
- 繁殖
- 水温が20℃前後になる春~夏に行われます。約生後2~3年で性成熟します。
雄が雌を追いかけ、体を擦り付けたり、腹部をつつきはじめたら繁殖行動と考えられます。また、玉サバの親からサバ尾のようなやや長手体系のものが生まれてくる可能性があります。
- 産卵
- 金魚の卵は付着卵なので、水面に浮いている柔らかい水草等を用意してあげましょう。ホテイアオイやマツモなどがオススメです。