ゴールデンオスフロネムスグラミー|繁殖・産卵
繁殖・産卵
分類・魚類・スズキ目・キノボリウオ科・オスフロネムス属
学名・Osphronemus goramy
別名・ジャイアントグラミー
分布・タイ、インドシナ(メコン川流域)、マレー半島、ジャワ島、スマトラ島、ボルネオ島
サイズ・80cm
特徴・オスフロネムス属グラミーの代表格。“ジャイアントグラミー”の別名の通り非常に大型化するグラミーで、成魚は頭部にコブが発達するなど若魚と成魚で体型が大きく変化するのが特徴です。食用・鑑賞用として重要な種で盛んに養殖されており、本タイプはその黄変改良品種になります
- 繁殖
- オスが水面に泡巣を作り孵化後しばらく育児する“バブルネストビルダー”です。他グループのグラミーと比較し給餌が必要となる段階の稚魚サイズが大きい為、初期から口に合わせたサイズに人工飼料での育成が可能です。
- 産卵
- 浮草などを基質にしてオスが泡巣を作り、メスが産卵。卵が泡巣の泡に付着させられ孵化まで保護されます。