スパエリクティス アクロストマ|繁殖・産卵
繁殖・産卵
分類:魚類 スズキ目 キノボリウオ亜目 ゴクラクギョ科 コリサ属
学名:Sphaerichthys acrostoma
別名:ジャイアントチョコレートグラミー
分布: ボルネオ島南部
サイズ:最大10㎝程度
特徴:Sphaerichthys属の最大種。色彩は緑を帯びた黄褐色で喉元に赤いラインが入ります。
オスは体側に濃く黒条が入り、メスは腹部に波状の斑紋を持ちます。
- 繁殖
- ほかの一般的なベタ・グラミーの仲間と違い、産卵時に泡巣を作らない“マウスブルーダー”と呼ばれるタイプで、産卵された卵はオス個体が口に咥えて孵化するまで保護します。
- 産卵
- オスが卵を咥えてから口内で孵化・放出されるまで2週間ほどかかるようです。
放出された稚魚はかなり大きく、ブラインシュリンプ幼生が使用できます。