ラミノーズテトラ|飼育方法(飼い方・餌・水温・混泳などについて)
飼育方法(飼い方・餌・水温・混泳などについて)
分類: コイ目カラシン亜科
学名: Hemigrammus bleheri
別名 :なし
分布: ネグロ川・メタ川
サイズ :5cm
特徴 :頭の赤と、尾ひれの黒白模様が印象的な人気テトラです。群れる習性が強く、小型魚の群泳を楽しみたいのなら本種がお勧めです。ブリード個体が主流ですが、ワイルド個体も少ないながら入荷があります。ワイルド個体は頭部の赤の発色、体表の金粉をまぶした様な光沢がブリード個体とは違い大変美しいです。また最近ではダイヤモンドヘッドと呼ばれる改良品種も作られています。
- 飼い方
- 飼いやすく、小型水槽でも飼育が楽しめる魚です。水草との相性が良く、水草のレイアウトには欠かせない存在となっています。飼い込む程に頭部の赤はますます発色します。底砂は何を使っても構いませんが、中性~弱酸性を好むので、pH を上げる働きがあるものは避けた方が良いでしょう。
- 餌
- 口に入るサイズの顆粒タイプの人工飼料がお勧めです。
- 水温
- 水温は25~28℃の範囲で飼育が望ましいです。
- 混泳
- 性格はおとなしいので、グッピー、テトラやラスボラ等の小型魚との相性が良いです。