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ニンボクロミス リヴィングストニィ|繁殖・産卵

繁殖・産卵

繁殖・産卵

 分類・魚類・スズキ目・ベラ亜目・カワスズメ科・ニンボクロミス属

 
学名・Nimbochrommis livingstoni 
別名・リヴィングストンシクリッド
分布・マラウィ湖、シレ川上流域、マロンべ湖
サイズ・25cm
特徴・印象的な斑紋を持つ魚食性シクリッドで、死んで腐乱した魚に擬態するため横倒しになり、寄ってきた小魚を捕食する変わった習性があります。属名は体側の黒斑を雨雲(nimbus/ニンバス)に見立てたもので、種小名はアフリカ大陸の詳細な調査を行ったことで有名なスコットランドの探検家デイヴィッド・リヴィングストン氏に因むものです。
 
繁殖
現地では特定の繁殖期をもたず、タイミングの合った個体同士がまちまちに産卵を行うようです。
産卵
平たい岩の表面などに100個ほどの卵を産み、口に咥えて孵化・成長するまで育児する“マウスブルーダー”です。

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