ギムノゲオファーグス カアグアズエンシス|飼育方法(飼い方・餌・水温などについて)
飼育方法(飼い方・餌・水温などについて)
分類・魚類・スズキ目・ベラ亜目・カワスズメ科・ギムノゲオファーグス属
学名・Gymnogeophagus caaguazuensis
分布・パラグアイ
サイズ・9cm
特徴・オスの頭部が大きく発達するユニークなスタイルを持つことで有名なギムノゲオファーグスの一種。最大でも10cm程度と飼育しやすいサイズで、成熟したオスはレッドジュエルシクリッドとゲオファーグスを折衷したような赤系統の美しい色彩になります。
- 飼い方
- 近縁種同様にかなり丈夫な種のため、常識的な範囲の熱帯魚飼育環境であれば問題なく飼育できます。性質はこのグループなりで縄張りを主張する傾向があるので、同種間での闘争が頻繁に起こるようであれば、シェルターの設置や飼育密度を上げる・下げる等の工夫を行いましょう。他の魚類との混泳も同様にサイズや組み合わせをよく考慮して行いましょう。
- 餌
- 人工飼料で容易に育成できますが、砂を食むのに適応した下向きの口を持つため、沈下性のものがより適しています。
- 水温
- 22~28℃