ゲオファーグスsp“レッドヘッドタパジョス”|飼育方法(飼い方・餌・水温などについて)
飼育方法(飼い方・餌・水温などについて)
分類・魚類・スズキ目・ベラ亜目・カワスズメ科・ゲオファーグス属
学名・Geophagus sp(種小名不明のため)
別名・レッドヘッドゲオファーグス
分布・ブラジル(タパジョス川)
サイズ・25cm
特徴・メタリックブルー・グリーンに赤系の縦縞が入る美しいゲオファーグスの一種。本種は雌雄の体色・形態差が少なく見分けの難しい面がありますが、成熟個体ではメスの方が小柄です。
- 飼い方
- 近縁種同様にかなり丈夫な種のため、常識的な範囲の熱帯魚飼育環境であれば問題なく飼育できます。性質はこのグループとしては気が強い傾向があるので、同種間での闘争が頻繁に起こるようであれば、シェルターの設置や飼育密度を上げる・下げる等の工夫を行いましょう。他の魚類との混泳も同様にサイズや組み合わせをよく考慮して行いましょう。生息域の水質はクリアウォーターのため、ピートモス等を使用してブラックウォーターにする必要はないようです。
- 餌
- 人工飼料で容易に育成できますが、砂を食むのに適応した下向きの口を持つため、沈下性のものがより適しています。
- 水温
- 22~28℃